初夏、日本中の川辺で見られる美しい風景。
河川敷や道端一面をオオキンケイギクが群生している。
北アメリカ原産のこの花は野外に定着して問題となり
特定外来生物に指定されて現在は栽培が禁止されている。
ウィキペディアによると日本には
1880年代に鑑賞目的で導入され
繁殖力が強く、荒地でも生育できるため
緑化などに利用されてきた。
しかしカワラナデシコなど
在来種に悪影響を与える恐れが指摘され
各地で駆除が行われているという。
でもここまで群生する繁殖力の強い品種
いまさらどうにかできるものなんだろうか。
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