枝豆とビールって定番ですね。でもね、きょうは枝豆をおかしに。日差しをいっぱい浴びて育った路地物の枝豆は、強い香りと甘さがあって本当に美味しいですね。そんな夏の香りを寒天で閉じ込めた、涼しげなお菓子を考えました。試作を食べてもらった友人、大感激してくれましたよ!
材料(6個分)
糸寒天・・・2g
水・・・・・1カップ半
枝豆・・・・1袋(サヤ入りで200gくらい)
塩・・・・・大さじ1
砂糖・・・・大さじ1と1/2
水・・・・・大さじ1と1/2
作り方
1、糸寒天を1時間以上水で戻す。
2、枝豆餡(ずんだ)を作る。
・枝豆がかぶるくらいの水に塩大さじ1を入れサヤごと8分茹でる。
・茹で上がったらサヤから出し薄皮も剥く。
・枝豆、砂糖、水をフードプロセッサーにかけ、ペースト状にする。
(手間でなければ、すり鉢で摺った方がなお良いです)
・出来上がった餡を6等分しておく。
3、糸寒天を水1カップ半で煮溶かし、粗熱が取れる程度に冷ます。
4、計量カップよりやや小さめの深さのある器を6個用意し、ラップを
敷き寒天液を流し入れる。
5、器の真ん中に枝豆餡を入れ、ラップを絞り、冷やし固める。
寒天から透けて見える枝豆の緑がなんとも涼しげです。
素材の味が引き立つ様、甘味が極力ひかえてありますが、お好みで
餡の方にも寒天の方にも、もっとお砂糖を加えていただいても良いかと
思います。
夏休み、是非お子さんと作ってみてください。
コメントをお書きください